映画「ロボコップ」を観たよ
古い方(「You are fired!」「Thank you.」どどーん!の方ですね←何)1987年なんですね。…そりゃ俺も歳取るわ…とか14光年くらい先を見るレベルの遠い目にもなるって話ですよ。わはは。
で。その旧作(1は)大好きなのでリメイクされた新作もキッチリ観てきた、わけですが…。
…。
これ見よがしにさりげなく匂う志那の香りが鼻につくのがウザイくらいで、それなりに面白いことは面白いんですよ、終盤まで。流石に現代技術でリメイクしただけあってスマートにメカメカしい感じはハンパじゃないし、旧作より自然だし、てのはイイ感じでした。
ただなあ…。
作中のあちこちで見られる、設定や設定から来る言動への詰めが甘い、せいで、トータルでは「ちゃんとリメイク版ロボコップしてるのに、随所から溢れ出る圧倒的コレジャナイ感」が…残念でした…。
ラストのアレも「いや説明足りなくね?」で、旧作のスカッとした感じ皆無になっちゃって大変勿体なかった。
んー…大人の事情とかで今となってはオリジナル通りに進められない、ならいっそもうマーフィー(あ、アレックスか←この辺も「コレジャナイ」感)が背中に核爆弾背負って海底の裂け目に飛び込むといいよ…(パシフィックリム記法)。